ふるさと納税「魚介・海産物」の返礼品特集

ふるさと納税の醍醐味は、ズバリその『ご当地』でとれるお米やお肉、農作物を産地直送でお楽しみいただけることです。それらと並ぶ人気商品が、魚介類！魚介・海産物の中でも特に人気なのが「カニ」「いくら」。そして一年を通してお楽しみいただける「干物」も人気です。

身もプリップリでびっくりするほど大きく衝撃的な「カニ」や、人気ランキング上位10位に必ずランクインしてくる「いくら」、鮮度抜群の獲れたての魚を使用して作られる「干物」。ふるさと納税返礼品でお取り扱いのある「魚介・海産物」にターゲットを当ててこれらの人気の返礼品も含め特集をしていきます。

この記事の最後には当サイトが選びぬいた「魚介類」のおすすめ返礼品一覧を掲載しています。

「魚介類」のおすすめ返礼品一覧へジャンプ！

魚介・海産物の中でも特に大人気のカニの魅力

お祝いごと・ちょっとしたご贈答に重宝するふるさと納税でも大人気の「カニ」は、どこか特別感があり、贅沢でうれしい気分になれます。

温かい鍋料理を家族やお友達と囲んで食べたくなる冬の寒い季節。特に存在感たっぷりのカニが恋しくなります。普段なかなか食卓に並ぶことのないカニですが、とびきりおいしいカニが食べたいですよね！

今回はみなさんの声にお応えして、魚介・海産物の中からカニに関する豆知識と気になる寄付金相場などをお伝えしていきます。

2024年7月8日冬の味覚の王様「カニ」をふるさと納税の返礼品でGET

カニの種類について

カニと言えばズワイガニですが、品質によって「本ズワイガニ」「大ズワイガニ」「紅ズワイガニ」に分類されます。一言で「カニ」と言ってもズワイガニだけでも多くの呼び方があり、ふるさと納税返礼品でお取り扱いのあるカニは、他にもタラバガニや毛ガニなどもあるため、是非カニの種類について知ってください。

ズワイガニ

10本足のカニで、最もポピュラーな冬の味覚の王者です。オスとメス、更に産地によって、異なる名称があるのはご存知でしょうか。

特に耳にした事のあるブランドガニの代表核と言えば、オスのカニなんです！越前ガニ（福井県産）や松葉ガニ（山陰産）、その他にも丹後の一部では｢間人ガニ｣と呼ばれ、石川県では｢加能ガニ｣とも呼ばれています。

細身ながら濃厚な蟹の味を楽しめるのが魅力のズワイガニ！ふるさと納税では、ズワイガニの爪1kgを寄付金10.000円からお楽しみいただけます。

タラバガニ

カニの王様とも言われているタラバガニは、なんと学術的には、ヤドカリの仲間とされています。大きいものになると体長1mを超す個体も！

夏が旬で甘みと独特の味わいが楽しめるのは花咲ガニ。触感はぷりぷりとしていて食べ応えがあり、淡白なのでたくさん食べても飽きがこないという特徴があります。

ふるさと納税返礼品では、カットボイル400gが約10,000円からお楽しみいただけるようです。

毛ガニ

ズワイガニやタラバガニに比べ、毛ガニは小さな体をしています。北海道沿岸各地と岩手県が主な産地。地域により漁期が異なるため、1年を通じて楽しむ事ができます。身はあまり取れませんが、カニ味噌は非常に濃厚でくせが無く、カニ味噌を楽しみたいのであれば毛ガニを選ぶのが一番のおすすめです！

気になる寄付金相場ですが、毛ガニ2杯が合計800～1kgで20,000円からお楽しみいただけます。ほぐし身200が約10,000円からお楽しみいただける返礼品もあります。

「カニ」のおすすめ返礼品

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いつも人気上位の「いくら」を求めて

高級食材といわれる商品も扱っているのがうれしいふるさと納税。魚介・海産物の中でもいつも上位にランクインする「いくら」がとても気になります。鮭の漁獲高が多い北海道に産地は集中するものの、登別市・稚内市・釧路市などの自治体や岩手県釜石市からも鮮度抜群のいくらをお求めいただけます。

生いくらが欲しい！と思う方への情報ですが、いくらは鮭が散乱する時期の9月から11月が新鮮ないくらが獲れる時期となっております。いくらの返礼品は、獲れたて新鮮を加工後冷凍にして出荷される商品がほとんどですので、年中お楽しみいただける商品ではございます。美味しい獲れたてを産地直送でご希望される方は、「期間限定」の発送対応可能な商品もございますので、しっかり商品を見て楽しんでください！！冷蔵生いくらの商品の提供期間は、11月末または年末までの対応品がほとんどとなります。

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いくらの種類と賢い選び方

一般的に「いくら」として出回っているものの中には、大きく分けて鮭の卵にあたる「いくら」と、鱒の卵である「ますこ」があります。「いくら」の方が粒が大きく値段も高め。一方の「ますこ」は、粒が小さめで、値段も若干低くリーズナブルです。

いくらの選ぶポイントは、皮が張ってツヤと弾力があること。赤い色がきれいなもの、粒が透き通っているものが上質です。旬の時期に出回るますこは、薄皮の表面がツヤツヤしていること、全体にふっくらとしているものを選ぶ良いようです。

意外と知られていないいくらの栄養価

効果のほどはさておき、いくらには生活習慣病（動脈硬化や高血圧など）の予防に役立つであろうと一般的に言われている不飽和脂肪酸であるDHA・EPAを豊富に含んでいます。内臓脂肪蓄積の抑制が期待される栄養素も含まれているというから、いろいろな栄養素が凝縮されているいくらが気になりますね。一方、栄養価が高いのもいくらの特徴です。産地直送で美味しいあまりに、ついつい食べすぎには注意です。

こんな意外に知られていない栄養豊富ないくらですが、是非生筋子が出回る季節を狙って、ふるさと納税の返礼品をご検討してみてください。

気になるいくらの寄付金額・還元率

高級食材と言われるいくらだからこそ、寄付金額がとても気になります。塩いくらですと、250gで寄付金額10,000円からお楽しみいただけるふるさと納税返礼品がそろっているようです。また、鱒の卵である「ますこ」と鮭の卵である「いくら」、どちらも一般的にいくらとして出回っておりますが、いくら醤油漬け（鱒卵）500gが約8,000円からお求めいただけ、一方いくら醤油漬け（鮭卵）250gが8,000円からの寄付金額でお求めいただけるなど、鱒卵が非常にコスパ抜群でもあるので、是非じっくりいくらの返礼品一覧を見られてくださいね！還元率も30％を越えるものが多いので、おすすめできます。

毎日の食卓だけでなく肴のつまみにもうれしい鮮度抜群の干物

魚介・海産物を気軽にお楽しみいただける干物と言えば、私たちの朝の朝食にとても重宝するホッケ、アジ、カマス、金目鯛、サンマなどがが代表的です。ふるさと納税でお取り扱いのある干物には、「伊勢海老」「のどぐろ」「とらふぐ」など、普段のスーパーでいつもは見かけない高級魚の干物もたくさんあります！寄付金額も5,000円で10枚前後の干物もお求めいただけるふるさと納税返礼品の数々。初めてふるさと納税をするという方でも、敷居が低く気軽にお得を感じられます。

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魚介・海産物を干物にするメリットとは

魚介・海産物は、そのままだとすぐに腐ってしまいます。しかし、干物にすれば日もちし、風味も保たれ、その利便性を生かし、保存性を高めることを目的に生まれたカンブツです。それ以上にうれしいオマケもついてきました。水分を抜くため天日や風にあてたことにより、生の魚介・海産物にはない美味しさが加わります。濃厚な青魚も脂が抜けて、とても奥行きが深く美味しい味わいになるのは、干物にするおかげです。

なぜ干物はおいしいのか

お肉でも魚介類でも、日本人は旨味に対してとても美味しさを感じます。旨味とは魚の場合、イノシン酸とグルタミン酸という、アミノ酸の一種の事を指します。美味しく感じるには、これらを沢山含んだ状態が良いという事になります。これらはどの様な条件で、「沢山含んだ状態」になるのか非常に気になります。酵素が関係していて、イノシン酸・グルタミン酸などのアミノ酸は、酵素の働きによって生成されます。

酵素は平均的に37度付近で、最も活性が高くなるといわれています。つまり、晴れた日の天日に魚介・海産物を干すと、酵素活性は高まり旨味成分のアミノ酸を多く含んだ状態になるのです！

干物を開くのはなぜ

魚介・海産物を開いて干す理由は、効率よく酵素に分解させる為だと考えられます。毎日の食卓の一品にうれしいアジやサンマ等、魚としてはある程度の厚みがありますので、開かずに干してしまうと酵素による分解がしっかりと起こらない可能性がでるのです。開く事で厚みは半分、アミノ酸への分解も早くなる。魚を開く理由はそんなところにあるようです。

ふるさと納税の干物は、獲れたてを鮮度の良い状態ですぐに開き、干物にして産地直送で出荷されます。美味しさ満点の返礼品を、ついつい求めてしまうと思いますよ。