ふるさと納税返礼品のイクラは何が違うのか?。特徴としては通販サイトの相場よりもかなり内容量がサービスされていること。ふるさと納税にあるイクラの特徴は、安価ではないサービス品です。
正規品の粒の揃った文句のない艶やかなものが多いのも特徴です。しぼんでいたり逆に水分が豊富で潰れていたりなどするイクラがほんの少し混じる場合でも、相応のプライスダウンでお得な返礼品が入手できます。
この記事の最後には当サイトが選びぬいたイチオシ返礼品一覧を掲載しております。ぜひ最後までご覧ください。
イクラの特徴はと言えば成熟した旨みです
美味しいイクラの条件というと「粒が大きいこと」「ハリがあり一粒一粒が艶やかに輝いているもの」「口のなかで程よく弾けるもの」です。北海道で水揚げされたイクラは清廉で冷涼な水域でとれたものですから、水にさらさなくとも程よく弾力がありプチっと口のなかで弾けます。見映えもよいので、ちらし寿司やお茶漬けの仕上げに彩り美しく盛り付けてもよいものです。
返礼品のイクラはいくつかの種類があります。産地もアメリカ、ロシア、日本となり沖合いで水揚げされたものもあります。(遡上した鮭だけを加工したという商品だけではありません)ロシア産では鱒からとれる魚卵のイクラもありますが、日本で秋鮭や白鮭も含めこれらを「鱒子(マスコ)」と称し、分けて呼ばれています。
イクラを返礼品としてもらえる寄付金相場は?
一般の通販のお取り寄せ商品の送料を含めた場合を比較すると、相場よりも1000円以上はお得なボリュームです。最大は、ふるさと納税最低金額での還元率トップ「北海道白糠町の鱒いくら500g」で8500円!という驚きのコストパフォーマンス商品(相場では500gだと最安値で2990円~なので約35%以上の還元率)。詰め合わせ品だと同じ北海道産では2万円台前後の納税額で、1kg~2kgの内容量です。食べ比べ商品も見逃せません。
ふるさと納税でおすすめの白糠産イクラを一部紹介
北海道では沖合いの漁場で鮭を捕獲する場合、イクラ水揚げされた同日にその場で加工用に処理されることに鮮度の秘訣があります。鮮度と形状はこれで美しく保たれて流通されます。塩みも辛すぎずご飯とよく合いますので、どんぶり山盛りご飯にたっぷりのせて豪快に掻きこんでみてもいいでしょう。北海道白糠町のイクラの商品をここでをいくつかご紹介したいと思います。
ふるさと納税額12000円「鱒いくら醤油漬250g×2箱」北海道えりも町
ふるさと納税サイトでの上位還元率と思われる北海道えりも町のイクラです。楽天市場での同等商品最安値が2990円~。最低でも35%以上の還元率ですからお得感以上の満足感がある返礼品です。冷凍品でもあるので賞味期限も2年6ヶ月というゆとりのある日持ちなのも嬉しいところ。
ふるさと納税額10,000円で60%還元率「いくら醤油漬け(鮭)500g」北海道 白糠町
こちらの返礼品のイクラですが、前項で紹介したのが鱒(マスコ)でこちらは鮭の卵を加工した商品です。最上位還元率といっていいほど、こんなにすごい返礼品です。特徴としてはマスコよりもやや弾力があり、プリッとした食感と大粒なのが特筆すべきところです。なんと相場正規品は送料込み約6000円、60%還元率です。
極上品国産いくら 28000円「北海道海鮮紀行いくら(醤油漬け)1kg」北海道白糠町
そして極めつけは白糠町東沖合いで揚がる国産の「秋鮭のいくら」を堪能できるたっぷり1kg(250g4個パック)の返礼品です。秋鮭は色薄の肉厚でふっくらした食感。あっさり味が魅力ですので塩味の効いたいくらと「はらこ飯」という特産品のあわせ技も季節の味覚に旨いものです。日本では白鮭と総称される種別です、白糠町沖の限定品の特別感をご賞味して下さい。
今回のふるさと返礼品のイクラの加工産地「北海道白糠町」とはこんなところ
今回ご紹介したふるさと納税返礼品のイクラは、北海道白糠町の東沖合いに位置する暖流と寒流がぶつかる漁場という好条件が美味しい海産物を出荷できる秘密です。エサとなるプランクトンが豊富であり魚の生育にも申し分ありません。
ちなみに海を望む「恋間岬」の景観や山手の放羊風景、ジビエ料理なども見逃せない自然のふるさとです。
返礼金はこれらの環境保全資金や、その風景をキハが疾走していた旧白糠線跡の思い出駅舎と周辺のいこいの広場の整備に当てられます。
おすすめのイクラ一覧
イクラを返礼品としている地域は北は北海道から南は九州まで古今東西にあり漁場によってイクラの種類も、加工の仕方も様々にあります。冷蔵、冷凍品なので一部離島へは配達ができない返礼品もありますので申し込むときに配達エリアもご確認下さい。