クレジットカード払いでふるさと納税を行う際の注意点やメリットを解説します

ふるさと納税でクレジットカード払いはできる?

ふるさと納税をクレジットカードで支払えるかどうかは、自治体によって異なります。

大抵の自治体はビザ、マスターカード、ジェイシービー、アメリカンエキスプレス、ダイナークラブといったメジャーな会社のクレジットカードが使えることが多いですが、中にはカード払いに対応していないところもあるので、事前に確認をしてから寄付をするようにしていきましょう。

クレジットカード払いができるかどうか迷わず簡単にカードで支払う方法は、さとふるなどふるさと納税の返礼品を紹介しているサイトを経由して申し込みをすることです。

さとふるなどのサイトを通して申し込みをすれば、クレジットカード払いが選択できる自治体ばかりが集められているので、自分で自治体に確認する手間も省けて楽ができますよ。

何か特別な手続きは必要?

クレジットカード払いでふるさと納税を申し込みたい場合は、カード払いに対応しているかどうかをまず調べます。

対応可能だったら、申し込みページの支払い情報を記入する項目のところにクレジットカード払いを選択するコマンドがあるはずです。

そちらを選択して必要事項を埋めていきましょう。

出てくるコマンドに沿って埋めていくだけでOKなので、カード払いを初めてする方でも迷うことなく申し込みを進めていけるので安心してくださいね。

なので、カード払いをするからといって何か特別な手続きをする必要はなく、支払いに関する情報を選択する際に、代金引換や振り込みなどではなく、カード払いのコマンドを選択するだけでカード払いをする手続きへと進んでいけます。

ふるさと納税をクレジットカード払いする時のメリット

ふるさと納税をカードで支払う時に考えられるメリットを見ていきましょう。

メリット1.現金を取り出す手間が省ける

代金引換の場合だと、配達してくれた方に現金を払って商品を受け取る必要があります。

なので、手元に支払い用の現金を確保しておく必要がありますよね。

また、銀行や郵便局などへの振り込みを選択した場合でも、振込手続きをしに出向かなければいけません。

ですが、カード払いを選択すれば、カード情報を記載すれば口座引き落とししてもらえるので、現金を用意する手間も要らないし、自宅にいながらクリック1つで購入手続きを進めることが出来るので、忙しい時でも自分のタイミングで申し込みをしていけます。

メリット2.手数料が不要

代金引換や振り込みを選択した場合だと、それぞれに商品代とは別に手数料が発生してしまいます。

そうなると、せっかくお得にふるさと納税を利用していても、余分な経費が発生してしまいますよね。

ですが、カード払いの場合だと手数料は発生しないので、余分な出費はしたくない!という方こそカード払いを選択すると、より節約ができるのでおすすめです。

メリット3.カード会社のポイントが貯まる

最近はどこのカード会社もポイントに力を入れているところが多いです。

カード利用額に応じてポイントが貯まっていくというシステムです。

例えば楽天カードなら、楽天ポイントが貯まるので楽天でお買い物をする時にポイントを活用できますよね。

TカードならTポイントが貯まるので、Tポイントが使えるところならどこでも活用することができます。

このように普段のお買い物に使えるポイントがカード払いをすることによって貯まっていくので、カード払いをするならよく自分が使うお店と提携しているカード会社を選ぶといいですよ。

ふるさと納税は寄付金が数万円になることも多いので、その分ポイントも多く貯まりやすいです。

お得に返礼品を受け取って、尚ポイントを貯めて好きなお買い物をするのが賢い方法かもしれません。

もっとお得にクレジットカード払いをする裏技とは?

カード払いする1番のメリットは先程お伝えしたカード会社のポイントを貯めることができることでしょう。

よりたくさんポイントを貯めるには、そのカード会社のポイントアップデーを狙って注文をすることです。

カード会社によっては、決められた日にちに買い物をすると、通常受け取れるポイントよりも5倍や10倍のポイントがもらえることもあるので、少しでもお得に利用するために、ポイントアップデーをしっかり把握しておくようにしましょう。

更に、最近ひそかに流行っているもっとお得に活用できちゃう裏技があるんです。

それは、ポイントサイトを経由してふるさと納税を注文することです。

ハピタスなどのポイントサイトは、サイトを経由してお買い物をすることによって、購入金額の数パーセントがポイントバックされるシステムがあります。

ということは、カード会社のポイントと、ポイントサイトのポイントの二重取りができちゃうというわけです。

もし、楽天やYahoo!ショッピングなどショッピングサイトからふるさと納税を申し込んでいたら、ショッピングサイトのポイントも加算されるので、ポイント三重取りになります。

現金支払いでは得ることのないポイントなので、本当にお得ですよ。

ふるさと納税をクレジットカード払いする時に気を付けたいこと

最後に、ふるさと納税の支払いをカード払いで済ませたい時の注意点についても見ていきましょう。

本人名義であること

ふるさと納税は、申し込み人とクレジットカードの所有者が同一名義であることが求められます。

カード支払いは家族のカードで行うということは出来ないので充分注意をしてくださいね。

必ずどちらの申し込みも同一名義で行うようにしましょう。

クレジットカード払い対応か確かめる

ふるさと納税を受け付けている自治体によってはクレジットカード支払いは出来ないところもあります。

事前にカード払いが対応可能かを確かめておきましょう。

確実なのはさとふるなどのふるさと納税の返礼品を紹介しているサイトを利用する方法です。

支払期限に注意する

カード支払いを行う場合、引き落とし日にはズレが生じますよね。

申し込みの翌月払いか、翌々月払いなど、カード会社によってルールが異なります。

支払日が12月中旬までに済んでいないと、翌年のふるさと納税の申し込みと見なされてしまうので、11月上旬、できれば10月までに申し込みを済ませておくのが安心です。

今年の申し込みのつもりが、支払日の関係で翌年にずれてしまったなんてことにならないように、充分余裕を持たせて申し込みをするのがおすすめですよ。

まとめ

ふるさと納税をクレジットカード払いで行う際の注意点やメリットについてまとめて参りました。

ふるさと納税はまとまった金額が動くので、カード払いで行うとポイントがたくさん貯まるのでとてもお得です。

是非、カード会社のポイントアップデーを狙って、ふるさと納税の申し込みをしてみてくださいね。

よりお得になるように、カード払いを活用して、ふるさと納税を楽しんでいきましょう。