ふるさと納税では普段は流通にのらないような「ご当地米」に出会えることが嬉しいところです。
量産はできないけれど除草や乾燥を人手で行っているこだわり産地もあったり、集積混合米(近隣農家さんの米を集めて一括で製品化するブレンド米のこと)が安価でお得なお米袋が返礼されたりなどあります。
お好みでお選びください。それでは個性的な数々の返礼品をご紹介していきます。おすすめ一覧も是非ご覧ください。
この記事の最後には当サイトが選びぬいた「白米」のおすすめ返礼品一覧を掲載しています。
目次
「白米」の特徴
通常「白米」とは籾殻(もみがら)と胚芽(胚芽)部分を落とした10分つきの完全精米のことを言います。ちなみに胚芽米や玄米だと7分つきくらいから、5分つき、3分つきなどが多く流通しています。お近くにコイン精米機があれば、玄米を取り寄せて好きな分だけ白米にして食べ比べても面白いでしょう。
種類別としては「うるち米」と「もち米」がありますが最近の品種改良うるち米なのに、粘りけと味わいがもち米よりのご飯の味がするこくみのあるお米も多くなりました。
「白米」を返礼品としてもらえる寄付金相場
寄付金最低金額は5,000円からありますが、相場は10,000円~20,000円前後が多いようです。返礼品額では、こだわりの「あいがも農法米(田んぼの草や害虫を鴨に食べてもらう無農薬栽培)」は5,000円で2kg、同じ価格帯では4~5kgのお得な返礼品までありますからお手軽に気になる地域のお米を取り寄せてみるのもいいでしょう。または、大容量20kg 60kg、小分けで楽しむならば定期便にて精米したてのお米を受け取れます。
人気の白米の返礼品を一部ご紹介
この記事の最後には当サイトが選びぬいた「白米」のおすすめ返礼品一覧を掲載しています。
寒冷地の「白米」は美味しいのか?
稲作にとって寒いところよりも暖かい地域の方が成長も穂を垂れるのも早いことは確かです。早稲品種では2期作も冬がない地域は可能です。では寒冷地の米どころはないのか?と言えば逆に多かったりします。新潟魚沼「コシヒカリ」や秋田県「あきたこまち」は日本海の豪雪地帯産です。
その秘密は繰り返しの品種改良で、強い寒冷地仕様の稲を作り出してきたからにほかなりません。現在でも常に低温地下水を流しながら冷温での負荷栽培が行われています。磨かれた北の白米も是非チェックして下さい。
ふるさと納税「白米」のおすすめ返礼品一覧
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