ふるさと納税には、りんごの生産量の多い青森県や長野県をはじめ、各地のりんごが揃っています。
その中でも多い品種は、やはりサンふじです。出荷時期は地域や品種によっても異なりますが、11月から1月にかけて多くなっています。
林檎が赤くなると医者が青くなる、ということわざの通り、ヘルシーで健康的なフルーツとして林檎は大人気です。ある程度保存もききやすいので、返礼品としては大変おすすめの部類となります。
この記事の最後には当サイトが選びぬいたイチオシ返礼品一覧を掲載しております。ぜひ最後までご覧ください。
りんごは保存が効くため返礼品として人気
日本では、りんごは東北や信州の寒冷地を中心に栽培されています。日本の生産量の約半分を占めるのが「ふじ」「サンふじ」で、大玉で糖度が高く、果汁もたっぷりのバランスの取れたりんごは、日本だけでなく、海外でも人気のある品種です。
りんごは保存性の高い果物で、冬場に暖房の無い場所に置いておけば、1か月位はもちます。また、暖房のかかったあたたかい部屋などで冷蔵庫に入れる場合には、ビニール袋などに入れて保存するようにします。
りんごを返礼品としてもらえる寄付金相場
ふるさと納税では、5000円の寄付金からもらえる返礼品のりんごがありますが、10000円から20000円位の寄付金のものが多くなっています。
寄付金が10000円の場合だと、贈答用であれば3kg~5kg程度、家庭用であれば10kg程度が相場でしょう。
大きさにもよりますが、5kgで15個~20個前後です。りんごの果実だけでなく、寄付金4000円から、りんごジュースもあります。
ふるさと納税でおすすめのりんごを一部紹介
以下にふるさと納税にあるおすすめのりんごを一部紹介します。訳ありではあるものの家庭では美味しくいただけるりんごを10000円の寄付金で10kgもらえるものや、信州のシナノゴールドとサンふじの食べ比べセット、無添加、無加水の果汁100%のりんごジュースの飲み比べセットなど、日本各地の旬の果物を楽しめるのは、ふるさと納税ならではです。
ご家庭用ふじりんご(サンふじ)【訳あり】約10kg(山形県長井市)
山形県長井市の返礼品は、10000円の寄付金で、約10kgのりんごが届きます。贈答用には向かない「訳あり」ではあるものの、寒暖の差の中で甘みが増した山形のりんごをたっぷり楽しめます。お届けは11月下旬頃からになります。還元率はおよそ30%です。
【信州須坂のりんご】食べくらべ二種セット 約10kg(長野県須坂市)
シナノゴールドとサンふじがそれぞれ約5kgずつ届きます。シナノゴールドは皮の色が黄緑色から黄色へと熟すりんごで、果汁が多く、糖度もしっかりしています。一年間の日照時間が多く、果実の栽培には最適な長野県のりんごです。
那由多のりんご園tageme1L×3本(りんごジュース3品種飲み比べセット)(青森県平川市)
無添加、無加水の果汁100%のりんごジュースです。早生ふじ、トキ、シナノスイート、もりのかがやき、ぐんま名月、ふじの6品種の中から3品種のジュースが届きますが、品種はお任せになります。味わいの異なる3種のりんごジュースが楽しめます。
ふるさと納税はりんごの加工品セットも楽しめます
栃木県矢板市の「トチギのリンゴ 丸ごと詰め合わせセット」は、寄付金額が10000円とお手頃ながら、返礼品には栃木県矢板市にある、りんごを中心に生産・販売・加工を営む加藤農園のりんごコンポート、りんごジャム、りんごジュース、林檎バターの4種をセットで頂けます。太陽と大地の恵みをいっぱいに詰め込んだ樹上完熟りんごを贅沢に使い、自社生産された製品は、生産農家だからこそ作ることのできる素材の味を生かした加工品になっています。
おすすめのりんご一覧
ふるさと納税には、生産者が丁寧に育てた、日本各地の美味しいりんごがたくさん扱われています。サンふじをはじめ、王林やシナノゴールドなど品種も様々です。おすすめ一覧から、あなた好みのりんごを是非探してみて下さい。